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豆知識 : アメリカの大学 

アメリカの大学受験は、日本の受験と違ってそれぞれの大学で入学試験はありません。 高校の成績、いわゆる内申書が一番重要なのです。そして、統一テスト=SATも受けます。 でも、内申書が悪いと、統一テストがどんなに良くても絶対に受かりません。 だから高校の成績が確定していまっているので、日本のように浪人してもあまり意味が無いのです。 

アメリカの大学は入りやすいと一般的に言われていますが、受験生の人数と大学の受け入れを見てみるとそうではなく、それぞれの大学はやはり入るのはとても難しいのです。 しかも、日本の受験のように一発勝負がないので、毎日毎日の勉強が大切です。 また、勉強だけではなく、リーダーシップとか、音楽、スポーツといった課外の取り組みや成果も重要視されます。 学業的な頭がいいだけでは入れてくれないのです。 ようするに、何事も真面目に取り組み、一生懸命やり、しかも成績が良く、文
武がバランスよく、前向きな子供たちが好まれるようです。

EDとは、Early Decisionのこと。 受かったら絶対に入りますという誓約書を提出して受験する制度です。 一般的にどの大学でもEDで2−3割の学生を確保します。 締め切りが早く、結果も早くでます。 だから、Early Decision。 第一志望とする学生を取ることが重要なことだと考えられているからです。 それに対して一般受験はRD=Regular Decisionといいます。 RDはEDよりもさらに難関になるとされています。

日本ではアメリカの大学で知っているといえばハーバード大学ぐらい。 それ以外は日本では、一般的にはあまり知られていません。 アメリカの大学は、入学の難しさよりも大学の成果で評価されます。 日本で知られていない大学でも、東京大学より成果がすばらしい大学がたくさんあり驚きます。  世界の大学の評価も出ています。ここ。

ニッポン、がんばれ!

リンク:「豆知識:アメリカの高校

 

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