ペンブローク・ウェルシュ・コーギー シンバのホームページ

 毎日の遊び
 

Home

Simba's Profile

Pictures

Story

Training

E-mail

 質問コーナー!

毎日の遊び

 

Hide and seek/Retrieve

 

     子犬はいつも遊びたがっています。

     遊びでどんな子犬も持っている“破壊王”の力を十分に燃焼させましょう。

     物を隠して探させるゲームで十分にその力を燃焼させることが出来ます。

  • 1.        まず、隠すものを決めます。隠すものは、餌の入った噛みおもちゃ、クッキー、テニスボールなど、子犬が好きなものにします。

  • 2.        もし子犬が、なんでもかんでも探して引っ張りだしてくるような正確ならボールやその他のおもちゃがよいでしょう。

  • 3.        子犬をものを隠す部屋でSIT、STAYさせる。

  • 4.        もし座らなければ、子犬を他に部屋にいれ、部屋をしめて一人にさせる。 ものを隠して、探し始めさせる。

  • 5.        そして、興奮しながら、”where’s toy?”と言ってはやし立て、探すことに意欲をださせる。

  • 6.        探し出したら、誉めて、餌をあげる。

  • 7.        もし、tug of warが好きな子犬なら、2−3回やってやる。

  • 8.        また、次のゲームをはじめる。

 

l         おもちゃを隠し探させることは、自分のおもちゃを自分でさがすという訓練になる。

l         ゲームのたびにSIT , STAYをさせるので、何度もSIT STAYのトレーニングが出来る。

l         決して探し出したおもちゃなどを持ってあなたと反対の方に行ってしまっても追いかけないこと。 追いかけられることは子犬にとって楽しいことなので、逃げれば楽しいことがあると認識してしまう。 ちゃんとあなたのところに持ってきた時だけ、褒美をあげる。 持ってきたものを離すのは、TAKE IT THANK YOU参照。

l         ものを持って逃げるときに追いかけたいときは、ちゃんとおもちゃを持ってきてからSIT、STAYしてから、“I AM GONNA GET YOU!”と言って指を左右に振るなどして、合図をだしてから行う。 これを繰り返すと、おもちゃをあなたの前に持っていてSITして待つようになる。 しかもI AM GONNA GET YOUと言われないと追いかけごっこがはじまらないと認識する。

  

つなひき(ルール厳守しないとトレーニングにならない)

綱引きは、短い時間で、楽しめる遊びです。 綱引きが好きな犬には、ご褒美代わりにしてあげると効果的です。

綱引きでは、次の命令を並行して教えることが出来ます。

  • SIT

  • STAY

  • LET'S PLAY

  • OFF

また、餌(褒美)をポケットの中か近くのテーブルの上に用意しておきます。

完璧コース

  1. まず、犬にロープを見せます。

  2. 犬が寄ってきたら、SIT(お座り)させます。

  3. SITしないと絶対に遊んではいけません。

  4. SITしたらSTAY命令をかけて、ロープが目の前をぶらぶらしても動かないようにします。

  5. LET'S PLAYと言って、ロープを口元に出すと、犬がロープをくわえて、引っ張りだします。

  6. 最大で2分ぐらい引っ張りこしたら、OFF命令をかけます。

  7. OFF命令でロープを離したらGOOD DOG!と言って、褒美を上げます。

  8. 以上を繰り返します。 このトレーニングでもっとも重要な命令は、OFF命令です。

  • でも、実態はそう簡単には行きませんので、まずは、綱引きの前にSitすることを完璧に覚えさせましょう。 SITするまでは、どんなに犬が挑んできても、ロープをさっと引いて加えさせないようにします。 (あまり近くにロープを持っていたり油断すると、すぐに、 くわえられてしまうので、すこし距離を置いて、さっと引けるように油断しないように)

  • また、遊びを開始するときには、必ず命令で開始するようにします。 LET'S PLAY!は一つの例ですが、命令なしで初めては絶対にいけません。 犬がわかっていようがいまいが、必ず命令でスタートします。

  • そして、重要なのは、終わるときです。 終わる時も必ず命令で終わります。 終わる時ほとんどの犬は、興奮してロープを離しません。 離すのは、たった一つ、餌がもらえるとわかったときだけです。 だから、つな引きをする前に、すぐに餌を取り出せるようにポケットに入れておくか、近くのテーブルの上に餌をおいておきましょう。 そして、OFF命令をかけたら、(大きな声で) すぐに、餌を見せ、鼻の前に持って行き、ロープを離したら、たっぷり褒めて餌をあげます。

  • 初めのうちはロープをなかなか放さないかもしれませんが、餌を鼻の前に持っていってOFF命令をかけて根気良くトレーニングしましょう。

 

 

 

 

 

   

Home  目次