散歩＃１

*ペンブローク・ウェルシュ・コーギー　シンバのホームページ*
Simba
散歩道風景１
			散歩に行ってきまーす。
			プロスペクト通りとウッドサイド通りの交差点です。　といっても車はほとんど通りません。　プロスペクトにお兄ちゃんの通っていた小学校があります。おにいちゃんは９月から中学校です。（こちらでは、日本の５年生から中学校です。）　　写真を良く見るとアメリカの道のコンディションが悪いのがよくわかります。　これは、毎冬、雪が降ると除雪車がおおきなショベルで道をこすりながら雪かきするため、道路がけずれてがたがたになるため、いたるところをパッチ修理しているからです。
			プロスペクトを曲がってすこし歩いたところです。　ここだけ、歩道がなぜか、くねくねと曲がっています。　シンバはいつも、このあたりでうんちをします。　いつも同じ家の前だと家の人になんとかく悪いので逆回りコースで、違うところにさせたりもします。　学校がすぐこの先右にあるので、普段の朝は通学路ですが、今は夏休みでだれもいません。
			おにいちゃんが６月まで通っていた小学校の校庭の前を歩いています。校庭には、バスケットボール、サッカー、野球などのフィールドやテニスの壁うちの壁（写真右に見える）もあります。　かなり広いです。　このテニスの壁は、今から３５年ぐらい前に近くのカーネギーレイクでボートであそんでいて亡くなった子供たち二人のための遺碑となっています。　この道は春は花見月が満開となり、秋には、すばらしい紅葉が楽しめます。　（と、言ってもこのあたり一帯すべて紅葉して、葉っぱが嵐のように落ちてきます。　秋から冬になる時の落葉には、一苦労です。）
			小学校の角です。左側の方にメインエントランスがあります。　ここで一端とまってSIT + DOWNをしてから道を渡ります。　ここでプロスペクト通りとさようならして、リバーサイド通りに入ります。　この近辺一帯をRiverside地区と言います。　すぐ近くに昔、川だった（今は湖）カーネギーレークがあるのがその理由だと思います。　いまは、小さなダムでせき止めて、ＬＡＫＥになっていてプリンストン大学のボートの練習場でもあり、アイビーリーグのボートレースの場ともなっています。　カーネギー財団がつくった湖ですが、今は、ニュージャージー州に寄付されています。　この湖の北側終わりのちょうどダムがあるあたりに昔小さな橋があり、ここを独立戦争時代にかつてワシントンがその橋を壊して、イギリス軍をせき止めたという碑が立っています。　プリンストンは、独立戦争の戦場になったところでもあります。　なお、プリンストン大学はアメリカで２番目に古い大学です。（一番古いのはハーバード大学）ここでは、車がくるたびにシンバは、うろうろします。　自転車や人が走っているのを見ると寄っていきます。　まだまだトレーニングが必要です。ここまであるいて数分、自転車で３分なのにおにいちゃんは、毎朝車で送っていってくれと言っていました。
			プロスペクトからリバーサイドに入りました。ここはずっと歩道が続いています。車も少なく、散歩に最適です。　道に木の枝が出ているところがたくさんあり、木のトンネルになっています。　リスが頻繁にシンバを誘惑します。



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