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CGCトレーニングクラス #1

 (2003年2月) >#2  >#3(テスト)

 

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質問コーナー!

 

 

 

 

CGCトレーニングクラスが始まりました。 8週間(8回)のコースです。パピークラスや、アドバンスドビギナーとちがって難しいです。 このクラスの最後にAKCが審査員が来て、審査があり合格すると合格証がもらえるそうです。 それにセラピードッグの試験を受けることもできるそうなので、ここはひとつ気合を入れてがんばります!

CGCとは、Canine Good Citizen の略です。 AKCが規定した”良い犬”のための条件をクリヤーすると合格です。 これを取ることが初めの一歩といった感じです。CGCにはテストがあって10項目全部パスしなければなりません。


一人一人歩き、まず、どの程度あるけるか調べます。 シンバはまったくだめです。 回りが気になって、まっすぐにさえ歩いてくれません。止まっても座りません。 いつもならちゃんとできるのに―と、思ってもだめです。 普段のしつけがこういうときに出てくるのです。 まっすぐ歩く、直角に曲がる、止まったら座るの基本をしっかりと練習しておくように!と言われました。

 がんばらなくっちゃ。


餌を見てもその餌に寄っていかない練習です。 これは、シンバにはつらい練習ですが、他の犬はみんなできるのです。 

練習方法:

  • まずは、餌が落ちている方向にあるきます。
  • 犬がさっと餌によりはじめたら、リードをさっと後ろに引き、"LEAVE IT"と命令します。 
  • これを数回やると歩いて餌が近ついてきても寄っていかなくなります。

左の写真は、LEAVE ITといってリードを引っ張ったところ。シンバは餌に突進していきそうになりました。


  • 犬の知らない人が近ついてきます。
  • 飼い主と握手をしたり話したりします。 

そのとき犬は、その人にとびついたり、威嚇したり、怖がったりしてはいけません。 しっかりとSIT、STAYしていなければなりません。  シンバは、飛びつきたくてうずうずしています。  赤いトレーナーの人はフランさん。


今度は、
  • 人が近ついてきます。
  • ”かわいい犬ね、触って良いかしら”と言って腰をかがめて、触ります。
  • このときに絶対ジャンプしてはいけません。

シンバは一瞬にして不合格です。 お得意のジャンプが出ました。これを無くすのはなかなか難しいです。これまで6ヶ月も苦労してきてまだ直らないのですから、もしこのトレーニングで治ったらうれしいぃ!  

練習方法:

  • 人が近ついてきたら
  • SIT+STAYさせて、
  • 餌を使ったり押さえてでも動かないように練習する。 

知らない人に犬をあずけて、飼い主がいなくなります。真中に座っているのはスパルタトレーナー。これでは、どの犬も知っている人だし、相手が相手ですから簡単に動くわけにはいきません。このときは、たっても座ってもダウンでもなんでもOKです。

でも、犬の視界から飼い主が見えなくなると、あわてたり、ばたばたしたり、吠えたりする犬が多いそうです。 シンバはへっちゃらでした。。。ちょっと寂しい。。。


知らない人が、リードを持ってどこかにいってしまいます。これで、犬は吠えたり、ばたばたしたりしてはいけません。 シンバは多少不安そうでしたが、だいじょうぶでした。 ほとんどの犬は大丈夫でした。 犬によっては、興奮状態になるときもあるそうです。

これは極めつけ。 杖をもった人が犬の前を通ります。 しかも鼻ずららまで杖が来ます。 杖をこわがって逃げたりしてはいけません。杖の匂いを嗅いだりして、なんなのか調べるのはかまいません。 飛びついたりしてはいけません。 写真ではわかりずらいですが、フランさんが杖を持ってシンバの前に来ています。 シンバはこわがりました。 失格。。。これをあと6週間のトレーニングで直すのです。

DSC00037.JPG (87840 バイト) フランさんが、歩行機をもってきました。 ずいっ、ずいっ、と犬の前に進んできます。 それぞれの犬は、すこしおっかなびっくりです。 犬たちはしっかりとSIT+STAYして、ジャンプしたり、体を引いたりしてはいけません。 

DSC00040.JPG (84247 バイト) この犬は、男の人が苦手だというので、パパが、参加です。 パパが手を出すと、さっと、逃げ腰になります。 そう言うときには、えさをもって、あごの下をなでなでしてあげるところからはじめます。 あごの下をなでなでしたら、ご褒美をハイ。

DSC00041.JPG (88888 バイト) 車椅子。 もちろんジャンプしてはいけません。 さわられても、おとなしくしていなければなりません。 犬がジャンプしそうになったりした場合には、すかさず、SIT+STAYを命令しなければなりません。 一発の命令でSITができなけれならないのはこういうときのためだそうです。 

DSC00044.JPG (80636 バイト) リンゴです。 (ビートルズのリンゴスターから名前を取ったそうです。 一緒にうまれた子犬たち4匹はみなビートルズの名前がついていたそうです。) 

長いリーシュにつながれたままのDOWN+STAYです。このあと、comeではなく、人が犬の右横にもどります。 このときに、長いリーシュが犬にからみそうになりますが、犬はこれにじゃれついたり、飛びつたりしてはいけません。


DSC00046.JPG (91477 バイト) クラウド(人がたくさんうろうろしている)の中を歩きます。 人々は、思い思いに、うろうろします。 フランさんも歩行機をもって参加です。 犬たちはジャンプしたり、こわがったり、吠えたりしてはいけません。 平静に、しっかりとあるかなければなりません。

DSC00048.JPG (86943 バイト) 他の犬とのご対面です。 どちらの犬も飼い主が話をしている間、じっとSIT+STAYしていなければなりません。 以外と他の犬と出会うとがうがうしたり、ジャンプしたり、逃げようとしたりする犬が多いのですが、しっかりと平静でなければなりません。。。。むつかしぃーーー。

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