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今日のトレーニングは次の練習コースのバリエーションです。
 
   
このコースは、一見特に難しそうには見えないのですが、ヨーク見てみると、Aフレームと、トンネルが並行にならんでいますので、犬をどのようにそれぞれに導くか、がキーポイントです。 

また、トンネルをしたから上に出たあとの犬の導き方も練習します。 

 

 

   
上と下の二つのコースを見比べるとトンネルに入った後はほとんど同じですが、テーブルの後にAフレームを上るか、トンネルに入るかが違います。 

スタート時点では、ちょうどAのところあたりにハンドラーが位置してスタートします。 Aからトンネルに犬を送り込み(tunnel send)ハンドラーは、トンネルの出口へ進みます。

その後C、Dと飛び、うまくEのドッグウォークに乗せ、FからGのテーブルへ進みます。 ドッグウォークの後Fへは、犬がまっすぐに走り過ぎないように、また、犬が途中で飛び降りないようにしっかりとコマンドを出します。 

初めの内は、テーブル後、Hのトンネルに送るときに、Aフレームへ行ってまう犬が大半です。  しっかりとコマンドを出し、そして、肩を引っ張って犬を引っ張る、というのが先生の指導です。 (難しいです)

トンネルを出てきた犬をI、Jへと送るためには、トンネルの前でクロスするとやりやすいです。 



ほどんど上と同じですが、テーブルのあとトンネルではなく、Aフレームへ送ります。 先にトンネルを何度か練習しているので、犬はトンネルに行こうとします。 そこをAフレームへと送り込みます。 

テーブルに犬が静止している間にハンドラーは、犬が動かない程度の速度でトンネルの前へ行き、入り口をふさぐように進み犬がAフレームへ上りやすくします。

   
右の練習コースは、トンネルを出たあとにC、Dへと進みますが、Bのトンネルの後、ハンドラーは犬が出てくる前にクロスしておかなければC、Dの左側を通ることになり、かなり無理のある走りとなります。 下手をするとCを飛んできた犬と接触することになります。

トンネルの向こう側で犬が出てくる前にクロスしておくためには、よほど足がはやくないと無理ですが、犬の速度を超えるのは難しいです。 

でも、Aからトンネルセンド(tunnel send)でトンネルに犬を送っておけばトンネルの入り口まで犬をつれていくこともなくハンドラーは短距離でトンネルの出口に向かってクロスすることが出来ます。(それでも急がなければ間に合いません)

 

 

   
上とは変わってこの練習は並んだ二つのバーの手前をハンドラーが走り、向こう側を走った犬を2本目のバーを手前にジャンプさせます。 

その後tunnel sendで犬をトンネルに送り込みます。

 

 

 

 

 

 

 

この後、シンバは足を悪くしてしばらくアジリティーお休みです。  

そして、その後2005年9月に1年ぶりに再開しました!

 


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