Princeton
プリンストンの戦いの記念碑が後ろに見えます。
この記念碑は、Bayard Stocktonと、Allan Marquandの７５年にわたる努力の結果、Thomas Hastingによりデザインされ、Fredrick MacMonniesにより作成されました。１９２２年に完成しました。
この記念碑には、ワシントンが馬に乗りプリンストンの戦いに挑むすがたが刻まれています。（らしい）
プリンストンの平和の鐘
1777年１月３日早朝、ここで、ワシントン軍とイギリスのロード・コーンワリス軍との戦いがありました。
イギリス軍は、ワシントン軍を圧倒しニュージャージーを進軍していました。 １７７７年１月２日夜イギリス軍はここ野営しました。 このときワシントン率いるワシントン軍は、食料もなく、衰弱している上に近くに野宿しなければなりませんでした。 その野宿するためのシャベルで穴を掘る音、野宿する場所を設営する音がイギリス軍には、アメリカ軍が明朝の戦いのための準備、訓練に聞こえました。 アメリカ軍は、３日早朝、ワシントン軍をイギリス軍に全勢力総攻撃をかけました。 陣地前夜までの陣地には、だれも残っていませんでした。 ワシントン軍は、イギリス軍の背後から攻撃したのです。 このときイギリス軍は、モーニングティーの時間でした。 ここで優勢となった、ワシントン軍は、いっきょにナッソーホールを奪回、ここに、独立戦争におけるアメリカ軍はじめての勝利をもたらしたのです。
このプリンストンの戦いは、その後、窮地においつめられた弱小軍が逆境から勝利する代表例として、長く研究されました。
この勝利は、全アメリカ軍のモラルを高め、勝利への力となりました。
この時から６年後、アメリカは独立戦争に勝利しました。
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