ペンブローク・ウェルシュ・コーギー シンバのホームページ
Simba
アジリティー アドバンスドビギナー#2
まず、このコースを回ってから、次の、鋭角曲がり練習をします。 このコースを走ると、犬たちは、次の鋭角曲がり練習で、前に走った方向へいってしまう傾向があるので、それを誘導する方法を練習するということだそうです。
シンバは、爆走することも無く、なんとか出来ました。 それでも床が気になって、時々、探し物をしそうになりますが、えさで釣りながら、走らせます。
犬によっては、シーソーに乗りにいったりトンネルに入らずに横をつっぱしることもあります。
なお、このコースは、Ａフレームがありますが、Ａフレームを上らせず、横を通ってジャンプへ抜けるコースも練習します。 犬たちはなぜか、Ａフレームが好きなようで、ドッグウォークを降りてくると、Ａフレームに突進しようとすることがあ るので（シンバも）、じょうずにその横を通るように誘導します。
そして、ジャンプに行かずに、シーソーへと誘導します。 その後、犬をトンネルに入れて、ハンドラーは再び内側へ抜けます。 そして、トンネルを抜けたところで鋭角に曲がらせるために、犬よりも先にハンドラーは再びクロスし、外側に出て、まっすぐ行こうとするのを手とお尻で誘導します。（お尻で、っというところが、よくわからないのですが、先生いわく、お尻についていくわょーとのこと、、、たしか前は、肩だったはずですが。。。）
その後トンネル、ジャンプで終わり。
なお、このコースでは、ハンドラーがクロスしながら誘導する練習ですが、実際には、このコースであれば、ずっと内側で犬を誘導するのが、ハンドラーが走る距離も短く、よいそうです。 どうしてもつっぱしりぎみの犬の場合は、ハンドラーがコースをクロスしながら、誘導するとよいとのことでした。 でもコースのクロスは、犬と衝突ｓしてしまうこともあるし、ハンドラーの動きが不安定となり犬もどっちにまがってよいかわからなくなることもあるので、クロスのやり方は、練習が必要とのことです。
スタートからトンネルを抜け、ジャンプした犬を鋭角にまがらせて、しっかりとドッグウォークに乗せます。（犬がドッグウォークの途中から乗らないようにちゃんと誘導しましょう。。。って、シンバは途中から乗ってしまいまいた。。。）
Ａフレームから降りてきて、勢いよくジャンプした犬を右に鋭角に曲がらせ次のジャンプをさせたところで、ハンドラーは犬のコースとクロスして、ジャンプしたばかりの犬を、左急旋回でシュートに誘導します。 犬によっては、目の前の次のジャンプバー（一番初めに飛んだところ）めざして行きそうになりますが、このとき、ハンドラーが、飛んだばかりのジャンプバーの反対側を走る形となるので、ジャンプバーをまた逆戻りジャンプしてくる犬もいます。 これをハンドラー自身の体で（別にぶつけるわけではないのですが）、もどってこないように抑えながらしながら、犬を左急旋回をさせて、シュートへ導きます。 ようするに、ジャンプしたあとに、目の前にある次のジャンプに行かないようにしながら、さらに、ジャンプバーの反対側を走っているハンドラー側にまたもどってこないように、２重に抑えをしながら、シュートへ導くということになるわけです。 シンバのような初心ドッグには、これまた、なかなか難しいですが、おっかなびっくりなんとか出来るようになりました。
020712