ペンブローク・ウェルシュ・コーギー シンバのホームページ |
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出会い |
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2002年冬 |
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情報もとのドナさんからは、ブラックヘッドのトライの11週の子犬が一匹いるというのです。 早速連絡し、アポイントを取りました。主人は会社を休み、子供を学校に送り出してから車でドナさんの住むコネチカットへ向かいました。われわれの住んでいるプリントンからは、ニューヨーク・マンハッタンの北を通り過ぎなくてはならないので、途中ラッシュにもあい、車で3時間もかかりました。 ドナさんの住む町は簡素な高級住宅街です。 そこで登場したのがコーデュロイです。 お母さんの名前がVELVET(ベルベット)なので、なにか関連した良い名前はないかということで、友達がコーデゥロイと言う名前をつけたようです。 ドナさんは、これまで会ったブリーダーとく らべるとかなりしっかりしていて”信頼できる”、と言う感じです。 この人からなら子犬を買っても安心と思いました。 しかし話しを聞いてみると2人すでに買いたい人がいて、一人はレッド&ホワイトがほしいので今回はパス、もう一人は、以前にコーギーを飼っていたが死んでしまったので、しばらく、買わなかったがまたほしくなった。しかし、ブラックヘッドトライを見たこと無いので、見てから決めるということでした。 今回の出産は3匹だけで、1匹はショー用にドナさんがキープ、残りの1匹はすでに行き先が決定しており、コーデゥロイだけが、まだ、行き先が確定していないのでした。 でも、そのまだブラックヘッド・トライを見たことの無い人が来週見に来るが、その人が優先権を持っているというのです。 コーデゥロイはこれ以上の子犬はいないのではないかと思うほどかわいく、賢そうでした。 11週面でしたが、すでにクレートトレーニングできていて、トイレは外でするのです。 ドナさんは、子犬は12週までは親と一緒にいるべきと考えています。 また、里親に渡すまでにクレートトレーニングするというポリシーをもっているとのことです。 また、首にはチップをいれて万が一迷い子になったとき、シェルターに行ってしまったときなどにはすぐに身元がわかるようにしておくとのこと。 契約もしっかりしていて、万が一どんな理由でも飼えなくなった時にはかならず、ドナさんの所に戻すようになっていました(しかも全額返金、なお、ドナさんの子犬の金額は1000ドルです。) もう手付を打ってその場で確保してしまおうと思いましたが、ドナさんは、手付はとらず、信用ベースのみの取引とするとのこと。 したがい、今度見に来る人には優先権を持っている事すでに言ってあるとの事。 私達は、祈るような気持ちで帰宅しました。
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「あーーー」 そうなのです。コーデゥロインは、我が家にはこれなくなってしまたのです。 ドナさんに会ってから1週間後、また連絡したところ、コーデゥロイは、優先権を持っているという人が選んでしまったのです。 私達の長い旅はついに終わりを迎えてしまいました。 もうどこのブリーダーにも子犬はいないのです。 活動力というか、調査力といか、その力を一挙に失い、ほどんどあきらめることになりました。でも、ドナさんは、3月には、また、ブリードすると言うので、では次の子犬達については、一番の権利をくださいと言う約束を取りつけ、ぐっと待つことになりました。 3月のブリードだと5月ごろに生まれて7月末ごろにはからそして長い長い待ち時間がやってきました。 他を調査する気力も無くし、ただ待とう、ドナさんのようなブリーダーから買おう、それだけを硬く誓って、しばらくお休みすることにしました。 |
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2月 休み |
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3月 休み そろそろドナさんのところブリードしたかなぁ、、、、 |
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4月 休み そろそろドナさんのところ、おなか大きくなっているかなぁ、、、 主人は、英語の犬のトレーニングの本を一生懸命読んでいます。 トレーニングマニュアルを作ってくれるそうです。 |
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5月 そろそろドナさんのところ、生まれたかなぁ、、、と思いつつ、ついに連絡とりました。 3匹うまれたとのこと。4週すぎたら見えるというので5月末にアポイントを取り、早速見に行くことになりました。 今度は、息子をつれて日曜日に見に行きました。 ついにご対面。 コーディウロイ2(このころには私たちも子犬にはコーデゥロイと言う名前をつけようと言う気持ちになっていた)は、4週間半ぐらいになっていました。 とてもかわいく、すぐに気に入りました。 色は、セーブルだろうとのことです。 今回も生まれたの3匹。 1匹トライのメスは、ドナさんがショー用にキープします。 もう一匹はフラッフィーのred&whiteです。 まだ、よちよち歩きで、近寄ってくるものよたよたという感じです。 ドナさんのキープする子犬は一回り小さい子犬です。フラッフィーは、毛のせいかとても大きく見えます。 それにしてもかわいい。。。 セーブルのオスの子にしよう、そんな思いでいっぱいで、今度は、7週目ぐらいにもう一度見に来ることを約束して、帰りました。 しかし、、、、、 |